IDCフロンティアの白河データセンターが、暖冷房・換気、給水・排水、衛生設備など、その仕組み・原理などをあつかう学問領域で活動する学術団体である空気調和・衛生工学会の技術賞(建築設備部門)を受賞しました。
本賞は、企画・計画・設計・施工・検証について、ヤフー株式会社、株式会社日本設計、新菱冷熱工業株式会社との共同受賞となります。建物を一つの冷却装置とみなし、冷却に必要な多量の導入外気や外気の流通に適した建築の形態と、設備の融合を図った建築一体型空調システムの構築に関して評価いただきました。
■第53回 空気調和・衛生工学会賞 技術賞 建築設備部門
白河データセンター
外気の高度利用による空調システムの構築
授賞式では、IDCフロンティアを代表して取締役の石田が賞状を拝受いたしました。
▲左から、白河DC建設プロジェクトや本受賞に携わったカスタマーサービス本部 ファシリティエンジニアリング部 冨山、山口と石田
今回の受賞を糧に、引き続き競争力のあるITインフラの提供と、お客さまビジネスの発展に貢献してまいります。
<おまけ>
受賞の記念として賞状と一緒にいただいたこちらのステキな盾は、 空調や暖房の想起から 「たき火する人々」 をモチーフに 学会独自でデザインしたもので、随分以前から使用されているそうです。大正から98年も続く由緒ある学会だけにさすがです。