こんにちは。ビジネス開発本部の安食です。
ゲーム・アプリ開発でも幅広く利用していただくことを目指しているIDCFクラウドにとって、ゲームをプレイするユーザーの目線を意識することはとても大切。
そんなことを考えていた中、同じ本部のゲーム好き女子、その名も「さゆりんがる」が、最近Unityを勉強しだした!という情報を聞きつけたので、早速インタビューしてみました!
さゆりんがるのご紹介
自宅にゲーム専用のパソコンを保持するほどゲーム好きトリリンガル。語学堪能。
所属: 営業部門
出身地: 台湾
趣味: カメラ、音楽、旅行、DIY、スポーツ
最近はまっているゲーム: Far cry 3 (by Steam)、BioShock Infinite
- なぜUnityを勉強しよう!と思ったのですか?
私はもともとゲームが好きで、最近でもよくスマホアプリをダウンロードしてプレイするのですが、App storeなどに自分の開発したゲームを載せられたらな、という思いがあって。それがきっかけです。その他には、ゲームってどうやって作られているんだろうという好奇心もありました。
- えっ!?最初から志が高いですね!…ということは、もうゲームを作っているのですか?
はい!今作っているのは、障害物を避けながらゴールに向かう3Dアクションゲームです。スタートから画面奥のゴールまでのタイムを競います。操作をミスするとステージから落ちてゲームアウトするという内容です。先輩にはつまらないと言われましたが…(笑)、なんとか一通り完成しました。
- すごーい!そんなにすぐに作れるものなのですか?どうやって勉強しているのですか?
今は、Unityの教科書を見ながらそのままコードを書いて作っています。やってみた感想としては、やはりJavaScriptやC#などのプログラミングの基礎知識がないと辛いですね。
例えば、コードの一文字でも間違えて入力しているとゲームが始まらなかったり…。そういうところに気が付く「勘所」が備わっていないとバグさがしにも時間がかかります。
さゆりんがる制作中の3Dアクションゲーム
- なるほど。では制作には相当時間がかかったのでは?
そうですね。毎朝30分、それを5日程度続けて一気に作りました。Unityのいいところは、エラーの箇所のヒントを表示してくれるところです。ほかを使ったことがないので何とも言えませんが(苦笑)
でもこのやり方では、そもそもプログラミングの基礎が身につかないので、教科書がないとコードが書けない・・・ゲームが作れないんです。ある意味当たり前ですが、エラーが見つかって、その原因特定ができないときは修正しようにも逆に悪循環に陥ってしまいます。
- 悪戦苦闘中なのですね。今後の目標は?
プログラミングを基礎から学びたいと思っています。それから、マルチプレイゲームの開発にも挑戦したいと思っています。2冊目の教科書を買ったので、早速やってみようと思ってます。
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いかがでしたでしょうか?
「好きこそ物の上手なれ」とは言いますが、短期間でモチベーション高く努力するさゆりんがるから今後も目が離せません!!
マルチプレイゲームが完成したら一緒にプレイして、またレポートしたいと思います。
読者の皆さま、是非、さゆりんがるを応援してくださいね☆
☆ご参考☆
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