こんにちは、IDCフロンティア ブランドマネジメント部です。
IDCフロンティアでは新卒社員と先輩社員がペアとなって、職場の中で実業務を行いながら指導・経験を積むチューター制度を採っています。2022年度の新卒社員は7月から本配属となり、若手が中心のチューターと一緒になって仕事を学び実践していきます。
社長や執行役員、また各本部長も見守る中、今年も恒例となった1年目社員とチューターの所信表明発表会の模様を、ピックアップした参加者の発表内容と共にお届けします。
経営企画本部 財務経理部に配属された田中は、「将来的に経営企画や事業企画など、経営に近い企画職の仕事がしたいと考えています。会社を数字から見ることができる人材になりたくて、会計の幅広い知識や経験だけでなく、計画力や段取り力、コミュニケーション力を高めていきたいです」と述べました。
営業本部 営業2部 第1グループに配属された瀧口は、「自身の語学力を生かし、当社のクラウドサービスを世界に向けて顧客開拓していきたいと思っています。将来は海外市場の営業リーダーとなれるよう頑張りたいです。技術やサービスの知識に加え、課題解決力や社内外に積極的に発信することを目指します」と述べました。
カスタマー本部 カスタマーサポート部 東日本カスタマーサポートグループに配属された原嶋は、「今年1年の目標は、お客さま最優先という軸を持ちながら、グループのみなさんと同じ土俵で働けるようになることです。そのためには基礎的な技術力の習得や自社製品への深い理解だけでなく、円滑なコミュニケーション能力も身につけていきたいです。Only OneでNo.1な社員になることが最終的な目標です」と述べました。
原嶋のチューターを担当する山口は、「原嶋さんの良いところは、勉強に意欲的で疑問に思ったことは理解できるまで諦めないところです。さまざまなことに興味を持って失敗を恐れずに挑戦していって欲しいです。そのためには私がお手本となり、挑戦するための武器を授けたり、失敗した時のフォローもしっかりやっていきたいと思います。お互いを尊重して高め合いましょう」と語りました。
カスタマー本部 カスタマーサポート部 統合運用グループに配属された柿崎は、「考えを言語化でき分かりやすく伝えられるエンジニアになるのが目標です。コミュニケーションを大事にしながら目標の達成に向け1年目は学ぶ、3年目は深める、5年目は極めると段階を踏んで成長していきたいです。1年後には同期の中で成長率No.1になるよう頑張ります」と述べました。
オペレーション本部 サービス運用部 西日本グループに配属された石立は、「1年目は汎用的な運用スキルを習得し、新規プロジェクトの運用受入を遂行できるようになって、コンテナサービスの運用に参加するのが目標です。運用の何たるかを身につけ、運用設計からリリース後の管理まで受け持てるようになりたいです。ポータビリティの高いエンジニアを目指します」と述べました。
石立のチューターを担当する松本は、「自分の役割は石立さんの未来に向けた成長支援です。まずはサービスの運用業務にジョインしてもらって、業務やサービスへの理解とともに運用ノウハウを学んでいってもらいます。チームのモットーは楽しいことは全力で楽しむ、やるべきことは全力でやりきるなので、これから充実した社会人ライフを始めよう」と語りました。
エンジニアリング本部 クラウドサービス開発2部 マネージドサービスグループに配属された関口は、「1年目の目標は、フロントエンド開発ができるようになることです。技術力だけでなく、考える力や説明力を身につけて、3年後にはIDCフロンティアを支えるフロントエンドエンジニアを目指します」と述べました。
また、関口のチューターを担当する石井は、「最初からチューターと同等レベルの仕事を任せ、指導・指示ではなく一緒に学び、並走していきたいと思っています。一人でできるようになるには、何かをやり切った経験が必要です。最初は考えてもらったことを一緒に修正&改善しながら、進め方を学んでいってもらいたいです」と語りました。
ITシステム本部 事業システム部 事業システム開発グループに配属された植本は、「自分の理想像は、携わるサービスやシステムを熟知していて頼られるエンジニアになることです。そのためには技術力の向上に加え、積極的に勉強や質問をする主体的な行動と、何をするにもアウトプットを忘れない姿勢で取り組んでいきます」と述べました。
データセンターオペレーション本部 運用1部 府中グループに配属された山本は、「私の目標はIDCフロンティアにおける府中データセンターのポジションのような大きな存在感を持つことです。運用としての自覚を持ち、素早いレスポンスと常に新しい視点や発想をしていきたいと思います」と述べました。
データセンターオペレーション本部 運用1部 東京圏グループに配属された織田は「1年後には、最初に相談されるハウジング担当になっていたいです。そのためには、土台となる知識を固め、社内外とコミュニケーションをとりながら、理解したことを言語化して相手に伝えられるようになっていきます。将来はハウジングと設備の業務をけん引できる存在になりたいです」と述べました。
織田のチューターを担当する神森は、「織田さんの一番近くでサポートする存在でありたいと思っています。彼の目標達成のために毎日30分以上、週次でも1on1を実施してコミュニケーションしていきます。社内外との懸け橋役やプラスアルファの知識も伝授していくのと、業務の進捗以外もサポートしていきます」と語りました。
最後に、代表取締役の鈴木からは、「今年も新たな仲間からなりたい姿を目標に掲げて発表してもらいました。みなさんにとって最初の1年間はとても重要です。自ら掲げた目標は必ず達成、もしくは少しでも超えられるように頑張ってください。
でも、1人で色々悩んでいても解決できないものがたくさんあると思います。特に在宅と出社のハイブリッドだと、周りの社員や先輩と触れ合う機会を作るのも難しいかもしれないので、その時は臆せず失礼なんて思わずに、どんどん電話やメール、または直接会いにいってコミュニケーションをとってください。
私も20代のころ『目標を掲げた時、達成するには角度が必要。自分で決めた角度に1年目でどれだけ近づけるかが大事だ』と指導していた後輩に話していました。最初の角度が緩やかだと途中で上げていくのは難しい。でも角度が付いていればそのまま上がっていけるから、5年後、10年後には高い位置に到達できると思います。しんどいかもしれないけど、そのような考え方や行動をしてくれればと思います。1年後の成果発表を期待しています。ぜひ頑張ってください」と締めくくりました。