こんにちは、IDCフロンティア ブランドマネジメント部です。
先日、IDCFテックブログでもちょっとだけ予告をしていた、SUSE ソフトウエア ソリューションズ ジャパン株式会社(以下、SUSE)との共催ウェビナー、「【Kubernetes最新事例Webinar】IDCF&SUSE Rancherのエンジニアが構築・運用ノウハウを生告白!」が12月10日に開催されました。
本ウェビナーは、IDCフロンティアとSUSEのエンジニアが、Kubernetesクラスターの実例や「SUSE Rancher」の最新機能についてご紹介するもので、内容の検討段階から「現場ならではの突っ込んだトークをやろう!」と両社で企画をしたウェビナーです。
ウェビナーのご視聴を見逃した方に、雰囲気だけでもお伝えしたく当日の模様をレポートします!また、このレポートの最後にはウェビナーのアーカイブ動画の視聴方法もご案内していますので、こちらも是非ご覧ください!!
まず、IDCフロンティアからは、エンジニアリング本部 エンジニアリング部の部長である浅沼が、「Kubernetesシングルクラスター構成での高可用性実現」と題して講演を行いました。
浅沼は、「IDCFクラウド コンテナ」の管理基盤に採用している「SUSE Rancher」のサービス提供構成や、異なる東西のロケーションでのディザスタリカバリ構成について説明し、運用中にどのようにクラスタが機能したかなど、実際に起きたことを交えながらご紹介しました。
続いて、SUSEからは、Rancher COE プリセールスコンサルタントの程 氏が、「SUSE Rancherの新機能ピックアップと今後のロードマップ」と題し、Rancher 2.6で追加や強化された機能、またHCI向けのソリューションであるHarvesterや、コンテナセキュリティソリューションであるNeuVectorなどの紹介を交えて講演を行いました。
浅沼と程 氏の講演後、後半戦はIDCフロンティア 事業推進部の藤城をモデレーターに、SUSEのテクニカル サポート エンジニアである施 氏もここからはオンラインで参加して、パネルディスカッションが行われました。
このパネルディスカッションでは、マルチクラスタの利用目的や課題、マルチクラスタの事例やユースケース、マルチクラスタの管理について3人で意見を交わしました。また、最後のQAセッションでは、事前に受け付けた質問や、聴講者からライブで質問を受けながら、エンジニア同士の生トークが繰り広げられました。
最後に、ウェビナーの本番配信中は撮影できないのでリハーサルの様子を1枚だけパチリ。開始直前で浅沼は少し緊張気味です!
ウェビナーレポートを最後までご覧いただきありがとうございました。本ウェビナーはアーカイブ動画でもご覧いただけます。こちらより視聴の申し込みができますので、見逃した方はぜひこちらをご覧ください! www.idcf.jp