こんにちは、IDCフロンティア ブランドマネジメント部です。
5月28日に開催された、日経クロステック主催の「コンテナSummit 2021」で、事業推進部の藤城が講演しました。
本サミットはオンラインセミナー(Live配信)形式の開催で、ユーザー企業のコンテナ導入支援をテーマに先端IT企業各社が講演されました。その中で、「DX推進のカギを握るクラウドコンテナ活用とは」と題して、SUSE ソフトウェア ソリューションズ ジャパン株式会社のシニア・ストラテジストである太田氏がご講演された中に藤城がお邪魔し、「SUSE Rancher」を採用した「IDCFクラウド コンテナ」のご紹介をさせていただきました。
ご視聴を見逃した方に、少しでも当日の雰囲気をお伝えしたく当日の模様をレポートします! 「コンテナSummit 2021」で配信された実際の映像は、スライドと登壇者が一緒になってTV番組のようになっていたのですが、このように背景合成が可能な本格的なスタジオで生配信が行われました!
講演中の撮影はお邪魔になるので、リハーサルの隙に藤城の様子をパチリ。
事前の打ち合わせも終わって、本番をまもなく迎えるSUSE ソフトウェア ソリューションズ ジャパン シニア・ストラテジスト 太田氏とのツーショット。
講演本番に入り、太田氏はビジネスの優位性を生む本当に使えるクラウド&コンテナ活用の”きも”は何かと語り、お客さまの課題をコンテナ導入で解決した国内外の事例を紹介しながら紐解かれました。
その次に、IDCフロンティアの藤城が、SUSE Rancherを採用した事例として「IDCFクラウド コンテナ」の紹介をいたしました。
まず、これからの開発・実行環境としてコンテナの利用は進みつつも、プロダクション単位で環境が異なっていたり、インフラの維持管理にエンジニアの稼働が奪われていると話し、どのようなコンセプトでサービスが作られたかを語りました。
さらに、サービスの特長としては、マルチクラウドやハイブリッドクラウドなど構築構築を選ばないこと、GUIによる容易な操作が可能で学習コストが抑えられること、どのプラットフォームでもリソースをモニタリングできることにより運用負荷も軽減されることなどを挙げました。
最後に、「IDCFクラウド コンテナ」の提供基盤に「SUSE Rancher」を採用した理由を、事業者側と利用者側からの目線でそれぞれご説明し、マルチインフラ対応のKubernetesサービスである「IDCFクラウド コンテナ」をぜひお試しくださいと締めくくりました。
なお、本サミットで藤城がご紹介した「IDCFクラウド コンテナ」の詳細については、こちらをご覧ください! www.idcf.jp