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~こんなに成長しました~新卒2年目成果発表会が行われました

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こんにちは!IDCフロンティアのブランドマネジメント部です。

IDCフロンティアでは、毎年新卒1年目の最初に「1年後に在りたい姿」の目標を決め、
社長をはじめ、本部長や所属上長の前で宣言をする所信表明を行います。
※1年目の所信表明の模様は後日お伝えしたいと思います!

そして2年目に「1年前に宣言した姿になれたかな?」を発表する成果発表会が行われます。
また当社では先輩社員とペアを組み、実務を通して指導し、経験・技術を得るチューター制度を採用しています。
チューター社員も入社3~5年目の若手社員が多く、初めてチューターを経験した社員も少なくありません。
そのため、この日は2年目成果発表会と同時にチューター社員の成果発表会でもあります。

今年は新型コロナウイルスの影響で本来4~5月に行われるはずの成果発表会が7月に延び、
ソーシャルディタンスの観点からも大きなホールでの実施となりました。
社会人を1年間経験し少したくましくなった10名の社員たちと、彼らと二人三脚で走ってきたチューター社員の成長の様子をお届けします。



サービス運用部の髙松は「1年目の所信表明時に、"お医者さんのような運用になりたい"とお伝えしましたが、1年経ったいまでもこの考えは間違っていないと思っています。顧客と障害ポイントを探したり、障害になる前に防ぐような仕組みを作成したり、サーバーの総合病院の役割だと感じています。」と述べ、
成長したポイントとしては「障害発生時にはすぐにエスカレーションをして教えを乞い、復旧対応にあたっていましたが、今では自分で方法を立案し、ナレッジ作成までを行えるようになりました。障害後の稼働を減らすために、このナレッジ作成が重要であると感じています。 エスカレーションをする場合もありますが、その場合もまず自分で方法を考え、適切な部署に相談するようにしています。このフローの変化が、自分の1番の成長だと思っています。」と堂々と話しました。
1年目の所信表明時に「お医者さんのような運用になりたい。」と語った髙松は、
「今後は対応できる範囲を広げ、かつ未然に障害を防ぎ、お客様の想いを汲み取る”スーパードクター”になりたい」と新たな決意を述べました。



髙松のチューター社員である前田は、
「髙松さんの1番の成長ポイントは、私の考えに対してはっきりと自分の意見を言えるようになったこと。今では対等な関係として議論できることがなによりも嬉しいです。 チューターの成果としては、あるお客様の検証を行う際、彼が”楽しい”と言っていたことです。日々の業務を楽しいと言ってもらえるのは、私のチューターとしての成果でもあったのかなと思っています。引き続き髙松さんと一緒に高品質で安定した運用を目指したいと考えています。」
と、髙松の成長とチューターとしての自身の成長を述べました。


皆さんの発表を聞き、社会人10年目になる筆者は
「2年目ってこんなにしっかりしているの?!」
という焦りを感じながらも、初心を思い出し胸が熱くなりました。
1年間学んだことをこれからも活かし続けてくれることを期待しています!

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