こんにちは。中途採用担当の石原です。
今回は、フルチャージ入社した社員ふたりに休暇の過ごし方についてインタビューしました!思いがけず、人生が変わったエピソードも出てきました!そこで、今回は特別休暇1ヵ月の過ごし方を虎の巻形式でお送りします。
※「フルチャージ入社制度」とは、エンジニア、デザイナーを対象に入社日から1ヵ月間の特別有給休暇の付与と、初出社3ヵ月後(試用期間満了後)に100万円を支給するスゴイ制度のことです。
登場人物紹介
見崎(写真左):ネットワークエンジニア。ネットワークイノベーション部所属。2015年9月15日入社-10月15日初出社。
品川(写真右):フロントエンドエンジニア。UX開発部所属。2015年9月1日入社-10月1日初出社。
虎の巻「1ヵ月のフルチャージ特別休暇の過ごし方」
その1.「一生に一度は」の体験をすべし
―品川さん、お休みの間何してたんですか?
(品川)彼女のご両親が北海道にいまして、ご挨拶に行こうと思ってたんです。でもなかなかまとまった休みが取れなくてずっと行けてなかったんですよ。それが今回フルチャージで休暇が取れたので2週間北海道に行ってきました。
―ご挨拶ということは結婚ですか?
(品川)はい。ご両親にきちんとお話しできて今月北海道で挙式することになりました。先日指輪を買ったところです。フルチャージのおかげで話を進められました。
―すごいですね!おめでとうございます!
(品川)ちなみに彼女の会社の支社が北海道にあって、その2週間のうち、彼女はほとんどそこで仕事してました。夜だけちょっと会うっていう生活です。土地勘もないところで毎日どうしようって感じでした(笑)
―(笑)見崎さんはお休みの間何してましたか?
(見崎)僕は「一生に一度いけたらいいな」と思っていた有名テーマパークのアラスカクルーズに、妻と一緒に行ってきました。船上で7泊+2泊の計9泊の旅でした。朝起きて寝るまでテーマパークキャラクターたちに囲まれる生活です。氷河見に行って、運が良くオーロラも見られました。
―すごいですね!奥様も好きなんですか?
(見崎)はい。妻と出会ったのもそのテーマパークだったんです。お互い一人で来てた日に出会って、気が付いたら結婚してたっていう(笑)
その2.旅は前半に入れて後半はゆっくり過ごすべし
―おふたりとも旅から戻ってきて何してたんですか?
(見崎)実は、先ほどのアラスカクルーズのあと、僕も妻もふたりとも風邪をひいてしまって(笑)しばらくダウンしてました。戻ってきてからも休みがあってよかったなと。旅行入れるなら前半ですね!
(品川)僕も北海道から帰ってきて2週間はぼーっとしてましたね。何もしないのってすごく贅沢だなと。今年の9月って過ごしやすくて、外にいると気持ちよかったんです。毎日公園のベンチで「鳥のさえずりっていいなー」と思ってました(笑)
―なるほど、ゆっくりするのも大事ですね。
その3.普段なかなかケアできない人に還元すべし
―家にいる間は家事とかやってました?
(品川)ぼーっとしていた後半2週間、彼女に何か還元しようと思って食事作ってました。あと仕事に出かける彼女を駅まで送って、帰りは迎えに行ってましたね。ただ初出社の数日前から自分のリズムを取り戻すために迎えをやめたんです。そしたら「なんで迎えに来ないんだ」と怒られました。還元しすぎは期待値があがるので注意です(笑)
(見崎)私も毎日食事作ってました。食事作るのは好きなんですけど、メニュー考えるのは大変でしたね、特に昼食。こんなに大変とは思いませんでした。レシピサイト大活躍でした。
(品川)僕もメニュー考えるの大変でした。彼女、毎日食事で14品目取るっていうこだわりがあって(笑)僕もレシピサイト使ってました。
―お休み中食事作ってみようという方には、レシピサイトは必須ですね!
その4.入社書類は入社前に余裕をもって送るべし
―品川さんとは入社書類関連でお休み中によく連絡を取り合いましたね。
(品川)いやー本当に反省しています。前職は退職日までずっと仕事をしていて、入社書類の一部を受け取れないまま北海道に行ってしまったんです。人事から書類の受け取りと返送を催促されたんですけど、今もう北海道にいるのでどうしようと思って。結局親に代わりに書類受け取りに行ってもらいました。
(見崎)僕は早めに書類を受け取って、事前に記入して返送したので大丈夫でしたね。むしろあまりに連絡がなかったので、それがかえって不安でもありましたが(笑)
―そうですね、見崎さんには全然連絡取らずに済みました(笑)
その5.周囲への説得は覚悟すべし
―周囲の反応はどうでした?
(品川)両親に転職の話をしたときに1ヵ月の有給休暇と100万円の説明もしたんです。そしたら「1ヵ月間も休みくれるの?しかも給料出るの?・・・それ大丈夫?」と信じてもらえませんでした。うまい話には気をつけろって(笑)あとIDCフロンティアを知ってる友人に同じ話したときも「お前さー、そんなことやってくれるわけねーじゃん!」と言われました。IDCフロンティアを知ってる人でこの反応か、というのは意外でした(笑)
(見崎)僕も両親からフルチャージについて疑われましたね(笑)
(品川)あと家の近くに料理屋があって、そこの店主が毎日公園に散歩に行く私を仕込中に見かけてたらしいんです。10月に出社してから夜の帰り道で店主と会ったとき、いきなり「おめでとうございます!」って声かけられました。「就職できたんだ!」と喜ばれました(笑)
―どうかこのインタビューが、今後フルチャージ入社される方の周囲への説得材料になりますように!
いかがでしたか?
まとめると、経験者いわく
その1.「一生に一度は」の体験をすべし
その2.旅は前半に入れて後半はゆっくり過ごすべし
その3.普段なかなかケアできない人に還元すべし
その4.入社書類は入社前に余裕をもって送るべし
その5.周囲への説得は覚悟すべし(この記事使ってください!)
とのことです。参考にならない場合はご容赦ください。
IDCフロンティアでは一緒に働く仲間募集してますので、ご興味ある方はぜひ応募してくださいね!
今ならフルチャージ入社で「人生に一度は」の経験ができるかもしれません。
◆中途採用サイト: http://www.idcf.jp/recruit/career/