IDCFでは、定期的に有志で開催している技術勉強会があります。「技術」といってもエンジニアだけでなく、営業部門や若手も気負わず参加できる会なのですが、先日まだ配属前のOJT中ながら 即興でLT(ライトニングトーク)デビューをした新人の駒谷をご紹介します!
■社内で業務時間外に行う勉強会のため全体的にリラックスした雰囲気とはいえ、新人一人で参加して、即興でLTするってかなり度胸あるなと思いますが、元々物怖じしないタイプですか?
いや、そんなことはないですけど。学生の時は与えられた課題をこなすことが中心でしたが、社会人は自分から学びにいくという姿勢が大事だなとOJTを通して強く感じたんです。
なので、今回もいい機会だと思って参加させてもらい、急に振られて確かにびっくりしましたが(笑)なんでも挑戦、と思ってやりました。
■LTではどんな話を?
本当は「私がやってるLife Hack」というテーマでのLTだったのですが、ちょっと僕は思いつかなくてなんでもいいよと言ってもらったので、自己紹介的なものと学生時代の印象に残ったエピソードを話しました。
函館にあるはこだて未来大学の情報デザインコースに在学中、 隣の北斗市から「ゆるキャラ」制作の依頼がきたんです。学内でプロジェクトが立ち上がり、北斗市には3つの候補を提案しました。
最終的に市民投票で1つが選ばれたのですが、大学内の投票では一番人気がなかったキャラに決定したのが衝撃でした。僕も「ないな」と思っていたキャラだったので(笑)
作り手側がいいと思ったものが、ユーザーにとっても必ずしもいいとは限らない、というのを身を持って実感した出来事でした。
■技術勉強会に参加してみてどうでした?
勉強会の簡単な説明をしていただいた際、気を付けているのは「ハードルを上げないこと」と話されていたのが印象的でした。話す人は気負うことなく話せて、聞く側も発言しやすくなり、またこれから参加する人に対しても敷居が低くなりますよね。だから僕も話せたんですけど。
OJTでIDCFは横のつながりも強いと聞いていましたがこういう事なのかなと思いました。部署を超えて、業務時間外に社内で集まれるというのはとてもよいことですよね。
インタビュアーの私も梅雨の晴れ間のような爽やかな気分にさせてもらいました!そして、LTでスクリーンに映したとたん悲鳴が漏れたという北斗市公式キャラ「ずーしーほっきー」はこちらからどうぞ。(着ぐるみが結構強烈…)
彼らの研修プログラムも終盤にさしかかりいよいよ7月1日には本配属が決定します。 今後、新人たちがお客さまのオフィスにお邪魔する機会もあるかと思いますが、あたたかく、そして厳しくご指導いただけますと幸いです!